軽くて反らない秘密
それぞれの面に貼る素材が異なる扉は、反りやすく、また各室の環境の違い(冷暖房・湿度)によって影響を受けやすいため、 反り・戸当たり(扉同士・扉と壁との接触)は止むを得ないものとされていました。当社は、高い木工技術により、反る面の反対側に、ごくわずかな湾曲を設けることで(R框)、壁側への反りを抑え、経年後の戸当たりを防ぎます。長年蓄積した経験データに基づき、納まり位置や設置する環境により微妙に湾曲を変えています。
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すき間をつくらない技術